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眼科の先生からメガネを掛けるように処方され、メガネを掛けている小さなお子様がいらっしゃいますが、大きく分けて2つの理由があります。 理由としては、近視や乱視があってメガネを掛けるとよく見える、見えないとき・必要なときにかけるためのメガネです。 もう1つの理由としては、視力の発達を助けるめがねです。(治療メガネ)
赤ちゃんは生まれたときは目が見えず徐々に発達していきます。
視力は3から5才ごろには完成するそうです。
強い遠視や乱視があると視力の発達が思うようにいかず弱視になる可能性が大きいそうです。
小さなお子様にメガネは酷かと思いますが、大きくなってから目がよく見えるようになるためのメガネなのです。
健康診断での視力検査:現在は4段階にわかれA.B.C.Dで表記されます。
表 記 | 視 力 | 学校からの支持 |
---|---|---|
A | 1.0以上 | 処置の必要なし |
残念ながら、レンズに傷がついた場合は修理することはできません。新しくレンズを交換するしか方法はありません。日頃からお手入れや管理には十分に注意することが大切です。
予防策が「ある」と言う方と、「ない」と言う方がいらっしゃいます。「ある」という研究者は次のように述べています。やはり、目を疲れさせないことが一番だそうです。パソコンやテレビ画面に近づきすぎないこと、部屋全体を明るく保つこと、目を使う仕事・作業等(勉強)をするときは 1時間に1度は遠くを見つめて目を休ませることなどで、目の負担を軽減できると言われています。
プラスチックとガラスでは、それぞれに特徴があります。一般にプラスチックは熱とかキズに弱いと言う欠点があります。プラスチックのいいところは、軽く、割れにくく、さまざまなカラーをつけることができると言うことです。 それに対しガラスは、熱に強く、変形しにくいという特長を持っていますが、重く割れやすい、カラーも少なく決まった色しかないのが欠点です。 レンズの厚みに関しては、以前はガラスの方が薄くなると言われていましたが、現在ではプラスチックでも以前より薄いレンズが開発され、ガラスレンズに負けないぐらいの薄いプラスチックレンズも販売されています。今のお客様の9割以上はプラスチックレンズをご使用されています。
老眼は、老眼鏡を掛けることで進むのではありません。 確かに老眼鏡を掛けるとよく見えるので、老眼鏡をはずしたときに使い始める前より見えづらく感じることがあります。(その時に度が進んだと錯覚してしまう方が多いようです)老眼鏡を掛けると無理して目をこらして見ることはないので、目の疲れ具合は軽減されますので、適正な度数の老眼鏡をお使いになることをお薦めいたします。
紫外線が人体に有害であるということを知らない人は少ないと思います。オゾン層の破壊により、ますますその危険性は高まってきているのです。紫外線は体の表面だけでなく、眼球にも悪影響を及ぼします。 眼球には、いくぶん紫外線から身を守る力は持ってますが、これだけでは直接太陽光線にさらされる水晶体や角膜、虹彩の保護はとうていできません。 太陽光線を浴び続けることによって、白内障・角膜炎・失明などの重篤なダメージを受けることもあります。 UVカットレンズは、本来自然がもつ色・視界を損なうことなく、紫外線からの悪影響を遮断します。また、UVカットレンズを採用したサングラスを日常的にかけることによって、眼球だけでなく目の周辺皮膚を保護し、目元のシワやシミの形成を遅らせ、スキンケアとしての効果も得られるのです。スポーツ時やファッションとしてだけではなく、日常のヘルスケア必需品としてUVカットレンズを使うのは、もう常識です。
紫外線(UV-A)は。。。
眼の水晶体に吸収され、白内障原因になると言われています。
皮膚の深くまで届き肌を黒くするサンタンの原因がUV-A。
紫外線(UV-B)は。。。
眼の角膜に吸収され、大量に浴びると角膜炎の原因になります。
屋外での日差しや照り返しで肌に赤く炎症を起こすサンバーンの原因がUV-B。
度数にもよりますが、もともと持っていた近視の度によっては、老眼になっても、近視用のメガネをはずせば近くを見るのに不自由を感じない場合もあります。近視の人はもともと近くはよく見えるので老眼ではないと錯覚してしまいます。このような方は老眼用のメガネが必要ないかわりに、近視用の眼鏡を掛けはずししたりする必要があると言うことですね。人は誰でも、年齢とともに老視になることは避けられないのです。
炎天下の車内は非常に高温になります。フレームやレンズは熱に敏感です。材質が反ったり歪みが出てもおかしくはありません。またプラスチックレンズでは、高温(60℃以上)になりますと表面のコート膜にヒビが入ってしまいます。レンズは、一度傷んでしまったら修復不可能です。いつまでも長く使って頂くためにも、車内に放置したり、メガネをかけたままサウナに入ったりするのはやめましょう。
専用メガネ拭きをご利用下さい。布製の超極細繊維で作られた専用メガネ拭きです。ちょっとした汚れはこれで簡単にきれいに拭き取れ、洗濯してくり返し使えますので便利です。(ゴシゴシ拭かなくても汚れは取れます。)汚れが目立つ場合は、キズがつくのを防ぐため、メガネ拭きで拭く前に一度軽く水洗いすることをおすすめします。ただし、水滴が残っていると水あか等の原因になりますので完全にふき取って下さい。
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